小学生ICTスクールで身につくこと

21世紀を生きる子供たちがこの小学生ICTスクールで身につけておきたい基本技能は情報活用能力文字入力などの基本操作プログラミング的思考の3つです。

 

私たちは子供たちに学習の良い習慣をつけるよう心掛けています。

学習の良い習慣とは「自分でできる」、「時間を守る」、「集中できる」、「ねばり強い」、「人と力をあわせる」ことです。そして、短い時間でも、続けることで大きな力が身につくことを学びます。

 1週間に1回50分集中した時間を持ち、1年に48回の学習を行います。そして、2年間で合計96回の授業を続けます。

 

生まれた時、頭の中は白紙でみんな一緒です。みんなが興味をもって頭を使い続けると賢くなります。

そのため、良い練習方法、良いテキストに加えて、続ける(継続は力)ことで力を養っていくのです。

 

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基礎力を作るタイピング

小学生に入学すると「鉛筆の持ち方」を学びます。コンピュータを習う時には、始めにタッチタイプ(タッチタイピング)を習います。最初はキーボードと指の位置から学び、キーボードを見ないで入力できるようになれば、少しずつ長い文章を入力することに慣れる練習を行います。

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タッチタイプを教えている時は正しい姿勢に注意しています。パソコンと向かい合った状態で、正しい姿勢を身につけると目や体の負担を少なくできます。正しい姿勢を身につけて体への負担が軽くなると疲れにくくなるため集中力が上がります。そのため、タイピングの練習をしながら正しい姿勢でパソコンと向き合えるようにします。

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基礎ができるプログラミング

始めてプログラミングをする時は米MITメディアラボが開発した「Scratch」のソフトを使ってプログラミング学習を行います。このソフトは難しい構文を使わず、触覚的にブロックを組み合わせていくことでアニメーション、ゲームなどを作ることができます。

 

プログラミングを作っていく中でうまくいかない問題に当たった時はすぐに答えを教えず、問題に挑戦して解決する力を育てます。これにより、意図した処理を行わせるための論理的思考力や解決できない問題を自分で解決する問題解決力を身につけていきます。

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